中国輸入—忘れたころにやってくる”関税”請求書

関税って何ですか?

【ご注意】私は税金の専門家ではないですので、単なる愚痴としてお読みください。

関税という言葉は知っていたし、1万円以上輸入すると、どうやら荷物受け取り時に請求されるらしい、とは知っていました。

それももう買ったものさえ忘れていた6月の買い物です。払わなくてよかった~ラッキー♪ と思っていた矢先でした。

しかし、まさかの請求書で届きました。

今どきこんなのあるの?みたいな文書振込用紙、もちろん楽天銀行は使えない。

UFJ銀行に窓口振込なんて、手数料が700円ぐらいかかるじゃないですか。

OCSは後日郵送でしっかり請求されます!

楽天銀行などのネット振込も可能ですが、手数料がかかります。送られてきた振込用紙でコンビニ支払いなら手数料はかかりませんでした。

問い合わせると、OCSから委託されてSMBCファイナンスが代行しているそう。 せめてもう少し安くならんかな…と思うのですが。来てしまったものは払うしかありません。

関税がかかるケース(簡単に)

なんせ、個人利用でも商用利用でも、16666円超える輸入には関税がかかるということですので、届かないから払わなくていいんだ、という認識は甘かったです(笑)。

今回に関しては、商品代金だけで28000円超えていたため、完全に課税対象だったのですが、

関税を払いたくないなら

まずは購入額+国際送料を16666円以内に収めること。


しかしこれも諸刃の剣ではありませんので要注意。

大量の衣類や、靴などは金額にかかわらず課税対象のようですし、ぶっちゃけ課税に理由なんて税務署の職員次第な部分もあって、ほぼ予想不可能です。
個人利用だから、小口利用だから、16666円以内だから関税かからないという認識は甘いです。

売上が500万、1000万あるストアなら関税は経費と割り切れるでしょうが、立ち上げ直後で資金もない場合は、ある程度体力(資金)つくまで、なるべく払いたくはありません。

サンプル取り寄せなど、小口輸入の場合も同様です。

ただ、16666円が怖いからって見積書を分けると、送料はその都度かかりますので、どっちもどっちになります。

長く中国輸入を続けて儲けを持続させていくなら、もう必要経費と割り切るしかないんです。

だって、10ずつ仕入れても送料嵩んで、利益ないですからね。小物で商売しているうちはいいですが、何万円も仕入れるとなると、関税はもはや必要経費になりますよね。